東南アジア材 の 豆知識 | |||
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チーク チークの商品コーナーはこちらから |
Teak くまつづら科 産地 ミャンマー・タイ・ラオス など 心材は初め金黄褐色で、次第に褐色〜濃暗褐色になる。肌目はやや粗〜粗目で、 木理は通直ないし浅く交錯し、乾燥後の寸法安定性は極めて高い。耐久性は絶大で、 シロアリ等にはほとんど犯されない。高級家具、内装材、また水に強いため造船材にも 用いられる。 気乾比重0,57〜0,69 |
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花梨(カリン) 花梨の商品コーナーはこちらから |
padoauk 花梨 花林 マメ科 産地 タイ北中部からミャンマーにかけて 心材は普通 紅褐色〜帯桃暗紫色で 肌目はやや粗目で 木理は交錯する。美しい玉杢は 希少価値がある。収縮率は小さく、狂いの少ない安定性の高い木である。磨くと光沢が 出て美しいため、高級家具、床の間用材、フローリング等に使用され、瘤は、衝立・ テーブルなどに用いられる。 最近 輸入量が激減しており、幅が80cmを超える テーブル用の1枚板は、数少なくなってきている。 食用のかりんとは別の木である。 気乾比重0、81〜0、9 |
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学名 Albizia saman / Samanea saman 別名 レインツリー 熱帯アメリカ原産のマメ目ネムノキ科ネムノキ属の常緑広葉樹。本来の分布は、 中南米のメキシコからペルー・ブラジルにかけてであるが、広く熱帯・亜熱帯の各地に 移植され、西インド諸島、フロリダ、ハワイ、東南アジアなどでも、植栽されている。 辺心材の区別は明瞭で、辺材は灰白色、心材はチョコレート色から褐色であり、 しばしば濃色の不規則な縞がみられる。木理は通直ないし、やや交錯し、肌目は やや粗い。両逆目が激しいのでカンナがけは困難だが、歯切れは良好。耐久性は強い。 気乾比重 0、56 |
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