Pau rosa  マメ科。コートジボアールからカメルーン、ガボン、コンゴに至る西アフリカと、ザイール  から東アフリカの1部まで分布する。中高木で直径90cmぐらいまでに成長する。  辺材は淡黄白色で、部分的に淡桃色を帯びる心材は濃褐色、赤褐色、紫褐色などを示し、  赤褐色〜黒紫色の筋が細かく入り明色と暗色が美しい縞をなす。特に板目面では黄褐色、  桃褐色、赤褐色、黒紫色の色調が混ざり合いあるいは溶け合って、見事な装飾的模様を  創り出す。木口をルーペで見ると淡色の柔組織が細かく波状に走っており、これも縦断面の  美しい縞模様に一役買っている。木理は細かく交錯し、また波状をなすこともある。  肌目の精粗は中庸。気乾比重は0、94〜1、00で、水に浮かない場合もある。  強度的には近縁のローズウッド類に比べ圧縮、曲げ強度どは大きい。用途としては  ローズウッド、紫檀と同様、家具、室内装飾、細工物等がある。  産出量は年々減少傾向にある。
パオローサ
豆知識
Moabi
モアビ
敷居用 平柾
Beli ジャケツイバラ亜科 赤道アフリカ、特にガボンに豊富で、限られた地区で極めて多く 出現する。樹幹は通直であるが、少しうねる。枝下高は15〜20mで、平均丸太 直径は80〜100cmである。 心材は褐色ないし明るい桃褐色で、しばしば灰色ないし黄色味を帯びる。多少規 則的な濃いあざやかな縞をもつ。肌理は中程度ないし少し粗で、軽度の交錯木理 をなす。不規則な間隔の同心円状の細い帯状柔組織あり、肉眼でも材によって 認められ、板目でも明色のうねった線となって見える。 重厚な材で、気乾比重は0、75〜0、85である。圧縮・曲げ強さはきわめて大きく 横引張強さも大きい。乾燥に問題はなく、機械加工、手加工 共に容易である。 釘うちは 割れる恐れがあるが良く効く。その他 塗装、接着性も良い。
ベリ
トップページへ